2025/03/24 10:43
コーヒーの味は「豆の種類」だけでなく「焙煎の度合い」で大きく変わるってご存じですか?
今回は焙煎度合い別の特徴と味わいをわかりやすく解説します。
これを読めば、「自分好みのコーヒーはどこか?」がきっと見つかるはずです。
☆そもそも「焙煎」ってなに?☆

コーヒーの元になる生豆は、実は青緑色をしています。
それを火にかけて焼く工程が「焙煎(ロースト)」です。
この焙煎の深さ(焼き加減)によって、コーヒーの香り・味・酸味・苦味が変わるんです。
【焙煎度合い一覧】浅煎り〜深煎りまで
焙煎は大きく 「浅煎り」「中煎り」「深煎り」 に分けられます。
それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します!
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◆ 浅煎り(ライトロースト・シナモンローストなど)
特徴:
・焙煎時間が短く、豆の色は薄めの茶色
・酸味が強く、フルーティーな味わいが特徴
・苦みはほとんどなし
こんな人におすすめ:
・酸味のある爽やかな味が好きな人
・フルーツのような香りを楽しみたい人
飲み方:
・ブラックで、香りや酸味をじっくり楽しむのがおすすめ
◆ 中煎り(ミディアムロースト・ハイロースト)
特徴:
・酸味と苦味のバランスが良い
・コーヒーらしい香ばしさも感じられる
・豆の色は中間の茶色
こんな人におすすめ:
・クセが強すぎない、飲みやすいコーヒーを探している人
・毎日のコーヒーにちょうどいいバランス派
飲み方:
・ブラックでもミルクを入れてもOK!
・スイーツとも相性抜群
◆ 深煎り(フルシティロースト・フレンチローストなど)
特徴:
・焙煎時間が長く、豆は黒っぽくツヤが出る
・苦味とコクがしっかり感じられる
・酸味はほとんどなくなる
こんな人におすすめ:
・コーヒーの「苦味」が好きな人
・しっかりした味わいを楽しみたい人
飲み方:
・ミルクを入れてカフェオレにすると相性◎
・アイスコーヒーにもぴったり
【まとめ】焙煎度合いで、同じ豆でもこんなに味が変わる!
☆【おとんCoffee】の焙煎は“中煎り~中深煎り”が中心!バランス重視の味わい☆
当店「おとんCoffee」では、初心者の方にも飲みやすい中深煎りをメインに焙煎しています。
例えば人気の「ブラジル クイーンショコラ」は中深煎りで焙煎し、
ほんのり甘く、苦味もまろやかに仕上げています。
「まずは飲みやすいコーヒーから始めたい!」という方にピッタリです。
ぜひ、お好みの焙煎度合いを探してみてくださいね!
