2025/03/25 06:36

コーヒーを飲んでいて「なんだか酸っぱい…?」と感じたことはありませんか?
それは決して「失敗したコーヒー」ではなく、豆の特徴や焙煎度によるものかもしれません。
今回は「酸味の強いコーヒーが好きな人、苦手な人の違い」について、初心者さん向けにわかりやすく解説していきます!
コーヒーの「酸味」って何?
コーヒーの酸味は、豆本来が持つ風味のひとつ。
特に浅煎りのコーヒー豆や、エチオピア・ケニアなどのアフリカ産の豆に多く見られます。
酸味といっても、レモンのような爽やかさ、ベリーのような甘酸っぱさなど、
さまざまな「酸味」があるのがコーヒーの面白さなんです。
【酸味が好きな人】の理由・楽しみ方
● フルーティーな香りや味わいが好き
酸味の強いコーヒーは、フルーツのような爽やかな香りや味わいがあります。
コーヒーというより、紅茶やフルーツティーのような印象を受けることも。
● すっきり軽やかだから、ゴクゴク飲める
酸味のあるコーヒーは後味が軽く、さっぱりしています。
朝や食後の1杯にもぴったりで、「何杯でも飲める!」という方も多いです。
【酸味が苦手な人】の理由・感じやすい場面
● 「酸っぱい=古い?」と勘違いしやすい
実は、古くなったコーヒー豆でも「酸っぱさ」を感じることがあります。
この経験から「コーヒーの酸味=嫌な味」と思ってしまう方も…。
● 焙煎度が浅すぎると、青臭さや渋みを感じることも
浅煎りが好まれる海外に比べ、日本では中煎り~深煎りが人気。
苦味やコクのあるコーヒーに慣れていると、酸味が強く感じやすい傾向があります。
【酸味が強めのコーヒーにも挑戦したい方へ】選び方のコツ
◎ 中煎り〜中深煎りのコーヒーからスタート
浅煎りほど酸味は強くないけど、しっかりとしたコクも味わえるのが中煎り。
例えば「ブラジル産」や「中南米の豆」はマイルドで飲みやすいです。
◎ フルーティー系ではなく、ナッツ系やチョコ系の香りを選ぶ
ナッツやチョコレートのような香りのコーヒーは、酸味が控えめで甘みやコクが強め。
初心者さんでも安心して飲めます。
【まとめ】酸味は「好み」で選べばOK!
コーヒーの酸味は「失敗」ではなく、「味の個性」。
ぜひ自分好みの酸味を見つけてみてください!
当店「おとんCoffee」では、酸味が強すぎないオリジナルブレンドをご用意しています。
他にも特に人気の「ブラジル クイーンショコラ」は、ほんのり甘くてまろやか。
酸味が苦手な方でも飲みやすい味わいです。
コーヒー初心者さんにもぴったりのラインナップを揃えていますので、ぜひ一度チェックしてみてください!
あなたにぴったりの1杯を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!