2025/03/28 09:28

せっかくおいしいコーヒー豆を買ったのに、時間が経つと味が落ちてしまった…なんて経験はありませんか?
実は、コーヒー豆の保存方法を少し工夫するだけで、鮮度と風味を長持ち させることができるんです!
今回は、コーヒーをおいしく保つための 保存の基本 や やってはいけないNG保存法 について、初心者の方にもわかりやすく解説します!
1. コーヒー豆の鮮度が落ちる原因は?
コーヒー豆の味や香りが劣化する原因は、大きく4つあります。
☑ 劣化の4大要因
1. 酸素(空気) → 酸化して香りが飛び、味が悪くなる
2. 湿気 → 湿気を吸うと、風味が変わり、カビの原因にも
3. 光(紫外線) → 日光や照明で劣化が早まる
4. 温度変化 → 暑さや寒さの影響で味が変わる
つまり、空気・湿気・光・温度変化を避ける保存をすれば、コーヒーのおいしさをキープできるんです!
2. おすすめの保存方法
【基本】常温保存(1週間~2週間で飲み切る場合)
コーヒーを 1~2週間以内に飲み切るなら、常温保存でOK です。
✅ 密閉容器に入れて、冷暗所で保存
✅ できるだけ空気を抜いて保存する
バルブ付きコーヒー保存缶(コーヒーガスを逃がしつつ酸素を防ぐ)
ガラスやステンレスの密閉容器(プラスチックは臭い移りに注意)
ジップロックでしっかり密閉(空気を抜いて保存)
【長期保存】冷凍保存(1ヶ月以上保存する場合)
コーヒーを 1ヶ月以上保存するなら冷凍がおすすめ!
✅ 小分けにして密閉保存(1回分ずつ)
✅ 使う分だけ取り出し、すぐに蓋を閉める
❌ 何度も出し入れすると温度変化で劣化するので注意!
❌ 結露を防ぐため、解凍せずにそのまま使うのがベスト!
3. やってはいけないNG保存方法
❌ 開封後の袋のまま放置
コーヒー袋のまま放置すると、空気に触れて 酸化が進み、風味が劣化 します。
➡ 開封したらすぐに密閉容器に移し替えましょう!
❌ 冷蔵庫に入れる
「冷蔵保存なら大丈夫でしょ?」と思いがちですが、冷蔵庫は 湿気や匂い移り のリスクが高いので NG!
➡ 冷蔵庫ではなく、常温または冷凍がベター!
❌ 高温多湿な場所に置く(キッチン・窓際)
コンロの近くや窓際は温度変化が激しく、コーヒーの鮮度が落ちやすくなります。
➡ 保存場所は、直射日光の当たらない涼しい場所に!
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4. 【まとめ】コーヒーの保存は「密閉・冷暗所」が基本!
✔ 1~2週間で飲み切るなら「密閉容器&冷暗所」
✔ 1ヶ月以上保存するなら「小分けにして冷凍」
✔ 冷蔵庫NG!開封後の袋のまま放置もNG!
これを意識するだけで、コーヒーの鮮度がグッと長持ちしますよ!
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ぜひ、おいしいコーヒーを適切な保存方法で長く楽しんでくださいね!