2025/04/18 01:36



「おうちでおいしいコーヒーを淹れたい」そんな方におすすめなのが、ハンドドリップ。特別な器具をたくさんそろえなくても始められて、味の調整もしやすい抽出方法です。 今回は、初心者でもわかりやすいハンドドリップの基本を解説します!



ハンドドリップとは?

ハンドドリップとは、ドリッパーにコーヒーの粉を入れ、少しずつお湯を注いで抽出する方法。 自分のペースで抽出できるので、コーヒーの味を調整しやすいのが魅力です。



用意するもの

ドリッパー(円すい型や台形型など)

ペーパーフィルター

コーヒー粉(中挽きがおすすめ)

ドリップポット(細口ケトル)

サーバーまたはカップ

はかり(あると便利)




基本の淹れ方

1. 器具をセットする

ドリッパーにフィルターをセットして、熱湯でペーパーのにおいを軽く流します(ついでにカップも温まります)。


2. コーヒー粉を入れる

1杯分なら10g〜12gが目安。


3. 蒸らす(30秒)

粉全体がしっとり濡れるくらい、少量のお湯(約30ml)を注いで30秒ほど蒸らします。


4. ゆっくり注ぐ

「の」の字を描くように、中心から外に向かって細く静かにお湯を注ぎましょう。

全体で150〜180mlほど抽出すると、1杯分が完成!




おいしく淹れるポイント

お湯の温度は85〜92℃くらいがベスト

注ぐスピードはゆっくり一定に

粉の量と挽き具合で味が大きく変わるので、いろいろ試してみるのがおすすめ




最初は「おいしい!」で十分です

最初は細かいことは気にせず、「なんとなくおいしい!」が感じられたら大成功です。 慣れてくると、自分の好みに合わせた調整も楽しめるようになりますよ。


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